第9回ー2歴史授業仏教伝来と聖徳太子 (前編)


こんにちは。

 

今日は第9回ー2の仏教伝来と聖徳太子のお話です!!

さあ、前回、前々回の古事記の授業の前に、雄略天皇が日本を統一した話はしました。それから約1世紀たったころの欽明天皇の時代に、百済の聖明王から贈り物が届くところから授業が始まりました。

さあ、、何が届いたのでしょう?????

 

金銅仏 が届いたのです。(仏像)

 

そして、仏様を信じる、仏教が伝わってきました。

聖明王の手紙にはこのようなことが書いてありました。

 

「仏様は大変ありがたい神様です。いま中国も朝鮮の私たちの国も、この神様を信じています。大和朝廷のみなさんも、これからは仏教を信仰して大和の国をさらに立派にしていったらいかがでしょうか?」

 

欽明天皇は、大変美しい仏像と、立派なお経を読まれてとても感動したそうです。

ただ、、それでも悩んだのです。。。なぜでしょうか?

 

「ありがたい教えで、仏教はとてもよいものだと思うが、仏教を取り入れるということは国にとってとても重要な事柄だから、自分だけで決めることはできない。。」

 

とおもったのです。

なるほど、、大和の国には、昔から信じてきた「神様」がいたからです。

 

今の時代なら、当然のことかもしれませんが、(民主主義の世の中で議会の決定も投票で決める)その当時から、日本の天皇は独裁者として君臨していなかったんだーーーとびっくりしました。なぜなら、国を統一して、百済の王様からこんなりっぱな金銅仏を頂いたら、「ほっほーこんな素晴らしものをもら得るのならば、仏教の国にしてしまえば、もっともっと良いものがもらえて私はいい暮らしができるぞ。。ほっほーー」と思って、勝手に「はいはい、よろしくーーーお願いします。素晴らしいので、私の国も仏教をとっとと取り入れて、ついでに仏教国になっちゃいますよー」と返事をしてもおかしくないからです。

そもそも、神話をよんでのとおりに、天の岩戸の話でも、みんなで話し合って決めているのですから、伝統的に日本は議会政治の国なのかもしれませんね。(もちろん例外もあったでしょうが、全体的にほかの国と比べるとのことです。)

 

さて、、じゃじゃじゃーーーん。

今日の授業のなかでのメインの質問です!!

 

仏教を日本の宗教にすることに、賛成か?反対か?」

 

当時、大和朝廷には、2大豪族がいました。

蘇我氏と物部氏です。

 

そして、蘇我氏は、「仏教は今や世界の常識で、強い国、栄えている国はすべて仏様を拝んでいます。そもそも我が国の神様は、理想も低く、ルールのきびしさもいいかげんです。その時その時で神様のお考えも変わり、ちょっと嫌なことがあるとたたりがあります。仏教を信じれば、進歩した文化、技術が日本に入ってきて、日本はますます栄え、人々の暮らしはもっと豊かになるのではないでしょうか。」

といって、賛成しました。

 

もう一方の、物部氏は、「外国の宗教にすぐに飛びつくのは浅はかだと思います。わが国には、大切な神様がいらしゃり、その中には今の大君のご先祖の神様もいらっしゃいます。たしか神様のルールは厳しくはありませんが、私たちが悪いことをしたときには厳しく教えてくれます。川にも山にもどこにでも神様がいて温かく見守ってくださっているのです。せっかく大和朝廷を一つにまとめた大君様のご先祖お捨ててしまうのは、これからもまた、力の強いものが「おれが王になる」と言ったら戦争になりせっかくまとまった国がバラバラになってしまいます。」

 

といって反対しました。

 

貴方なら、、どちらを選びますか??????

 

今回の各授業のなかでは、真っ二つに意見が割れました!!!(ああ面白かった。。)

 

 

みなさんも、その当時の人になって考えてみてくださいね。

 

長くなったので、続きはまた明日。。。

 

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