「親子で素読」ビギナーコース始めます！

■海外で日本の古典を学ぶ意味■

現在、学習指導要領の改訂によって日本では小学生から古典を習うようになっています。
海外にお住まいの方々は、継承語としての日本語、日常会話の日本語を優先されると思いますし、それは当然のことです。
ただ、海外にあっても日常会話の日本語がこなせるような児童には古典がお勧めです。

古典を学ぶことで、日本語の原型・由来を知ることができ、また日本的な感性や伝統文化を体得しやすくなります。
さらに古い時代の言葉を扱うため、日本の歴史にふれる解説も多く行います。
日本の歴史に関する知識も身に着けることができます。
また｢素読｣と呼ばれる発音を主体とした授業なので、いろいろな言葉が音としてたくさんインプットできます。
もちろん文法解説はしませんし、意味の解説も児童の水準に合わせたものを端的に行います。
楽しく学ぶ古典…ぜひ体験してみて下さい。

古典だけではなく、
現代語の名句名文
｢『がんばる』の類義語｣
｢いろいろなクラゲの名前｣
｢いろいろな雲の名前｣など
単語のインプットも楽しく進めていきます。