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素顔の台湾を学ぼう! ~地理・歴史・現在の社会のありよう~



「素顔の台湾を学ぼう! ~地理・歴史・現在の社会のありよう~」
去年、国語WORKS松田先生をお迎えして、「蒋介石を通じて、日本、台湾、中国を学ぶ講座」を、開催させていただきましたが、
その時に、「あらら?」蒋介石だけでなく、台湾のこともあまりよく知らなかった。。
ということに気がついた方が、たくさんいらっしゃいました。
わたしもその一人で、台湾というと近いと思っていましたが、日本からは飛行機で4時間近くもかかるのですね。

飛行機で4時間というと、イギリスからトルコのアンタルヤまで直行便で4時間⏬

結構な距離だったとは、わたしは台湾に一度も行ったことがないので知りませんでした。
こうやって比べてみるとわかるのだけど、まるで囲った中の青い線(日本ー台湾)の海の部分が
上記のヨーロッパすっぽり入ってしまうくらいの距離だと思うと、
結構離れているのだなーと思うし、
ヨーロッパや日本の歴史に違いがよく見えてくるとも思います。

頭の中では近い、、でも地図上でヨーロッパの位置関係と比べると結構遠い国、台湾。
これからの国際関係上でも、世界を眺める上でも知っておきたい国だなーと思います。

ということで!
台湾研修に行き、故李登輝総統から直接台湾について学び、
さらにその後独自で台湾について勉強してきた松田先生に
「素顔の台湾を学ぼう! ~地理・歴史・現在の社会のありよう~」
というテーマで講座を開いていただくことになりました。



以下松田先生からのメッセージです👇

松田先生
松田先生
以前に「蔣介石を通じて日本、台湾、中国を学ぶ講座」を開催いたしました。 蔣介石は中国人であり、大陸陥落の後に台湾を「足場」として中国人アイデンティティを発揚した人です。 よって蔣介石を学ぶ講座の中で登場した台湾は半ば「付録」でした。 今回は台湾が主役です。 蔣介石の視点から講座を構成するのではなく、台湾を軸に講座を構成し、台湾人の視点から蔣介石時代を見据えます。 親日か反日か…という単純な区分けで1つの国を語れようはずもありません。 多層的に台湾を学びましょう!

♠内 容♠ ありのままの台湾を多方面から学ぶ講座です。 地理の話、歴史の話、現代の台湾社会の話などなど。

松田先生
松田先生
日本人の中には台湾を語る時に「親日国である」という前提をもとに、 自分の理想や希望に沿うように語る傾向のある方がいるように思います。 「親日国台湾」という前置詞で語ってしまうと 「親日」という色眼鏡をかけた状態で聴講者が喜ぶような結論に導いてしまう場合が往々にしてあります。しかし台湾について日本人の都合の良い部分だけを眺めていては素顔の台湾を学んだことにはならないですよね。 例えば、台湾にどんな都市があり、それぞれの都市にどんな特色があるのか。 台湾で使用されている言語は何なのか? 台湾はどんな歴史をたどってきた国なのか? 「台湾が好き!」という方でも、なかなかこういった情報に即答できる方はいないです。 また、日本人からは想像できないような社会の変遷やアイデンティティを持つ国ですので、 その社会を単純に語ることはできません。 この講座では「地理」「歴史」「現代社会」の3つの切り口から素顔の台湾を学びます。 ※「台湾は親日の素晴らしい国です。嬉しいな」という結論を求める方よりも、台湾の実態をありのまま詳しく学びたいという方に向いています。

★こんな方に学んでほしい★

■台湾について興味があるがどんな国なのかよく知らない。

■親日国という切り口でしか学んだことがないので、歴史も含めた深層を知りたい。

■日台の連携はこれからますます大事になると思うので、台湾の情報を集めておきたい。

 

☆こんな成果が得られます☆

□台湾という国の姿が、今までよりもより明確かつ正確に見えてきます。

□日本人好みにアレンジされてきた台湾の本当の部分がよく認識できるようになります。

□冷静に台湾を認知できるようになることを通じて、日台連携の道筋についての考え方を補強できるようになります。

□本省人は親日だが外省人は反日だ…というように平成初期までの一般的認識が更新できます。

日 時

令和4年7月13日(水曜日)👉日本時間午後8時から(90分)
復習のための動画配信もいたします(視聴期間3ヶ月間 希望者は延長あり)

動画配信あります

用事があって、時差の関係でどうしても当日参加できない方はご安心ください。
動画配信(期間限定)もします。

ただし、直接先生のお話を聞きたい!という方は、
同じ週7月22日に松田先生の国語WORKSで全く同じ講座を開きます。
ただし、7月22日はLearnJapan主催ではないので、
上記の時間でご都合が悪い方は、直接、国語WORKSまで直接お申し込みください。
国語WORKS連絡先
Mail:kokugo_works_1640@icloud.com Messenger:https://www.facebook.com/kokugo.works.h

場 所

オンライン会議室ZOOMを使います(*ZOOMについての説明は下記をお読みください)

料 金

特別料金
✔3300円(+ペイパル手数料込み)

銀行振込、クレジットカードにも対応しておりますのでペイパルアカウントがなくてもお支払い可能です

お申し込み方法

下記の申込用紙(メールフォーム)からお申し込みして頂きますと、自動でペイパルリンクが送られてきますので
そちらからお支払いください。
もしくは、お申し込み頂いた後に、こちらのウェブサイトのペイパルリンクからお支払いをお願いいたします。
お支払いを頂いた後に、当日のZOOMリンクをお送りいたします。

右フォームからお申込みください

右(*スマホの場合は下部)の申込みフォームよりのお申し込みとなります。
※必ずLearnJapanの利用規約ライシーポリシーをお読みの上、ご参加ください。

PayPal

*このウェブサイトからお支払いの場合は
必ず右のお申し込み用紙にご記入ください*

✔3300円(+ペイパル手数料込み)

ZOOMってなあに?

Zoomはスカイプのようにインターネット環境とPCやモバイル端末があれば、
世界中どこからでも、簡単にテレビ会議ができるシステムです。

パソコンで参加
こちらからお客様に送ったリンクをクリックしていただくだけで自動的にダウンロードして会議室にお入りいただけます。
タブレット,スマホで参加
ご利用の端末にZoomのアプリケーションを事前にインストールしていただき、その後アプリケーションを開きこちらがおくったパスワードを入れていただけるだけで、会議に参加ができます。
ご受講に必要なもの
デジタル端末(PC・タブレット・スマートフォン)もし、ご使用にご不安な方は事前にご連絡をくだされば、一緒に入れるように練習の日を作りますのでご安心くださいね。
※今回の講座は、カリキュラムには入っていませんが、
日本史上最大の試練の中、昭和天皇は何を国民に訓示し、
再出発の精神的支柱を提示されたのかを丁寧に読み解く、という点と、
開戦のご詔勅 ↓
終戦のご詔勅 ↓
新日本建設の詔書 この3ステップを理解しないとあの戦争を俯瞰できないし、
また、戦後の歩みの基礎が見えないのですよね。
ということで、「日本」を学びながらの「松田先生の素読教師養成講座」の
下のカリキュラムで学ぶ上で役に立つ講座になると思います。

ここからは教育者向け、「松田先生の教師養成講座」にご興味のある方、もしくは…

教師になりたいわけでないけれども、自分自身のために目標をもって先生の講座を受けたい!
という方へお知らせです。

去年から国語Worksの松田先生に、
日本が好きになる!国語授業講座
日本が好きになる!国語授業 (開戦のご詔勅を読んで学ぶ編)
素読わくわくシリーズ
わくわく紀元節(即位建都の詔)
さらに、
海外向けに「親子で素読」教室

を開催してきました。(動画販売をしていますので、今からでも全て視聴できます)

その間に、「松田式の教師養成講座があったらいいなあ。」というお問い合わせもありました。
ご存知の方も多いと思いますが、松田先生は「素読」という方法で
子供達の国語能力を伸ばす授業をなさっています。
素読と聞いて、「?」と思う方もいらっしゃると思うので、
そちらの説明はこちらのWebサイトを読んで欲しいのですが、
LearnJapanとしても、先生の授業要素を取り入れた国語授業が海外でできたら(もちろん日本国内でもですが)
そして、そのような先生がたくさん現れたら、国語革命のようになって楽しいなあという思いがずっとありました。

そこで、どのような形ならば、
①受講者さんたちに、松田先生の授業方式を伝えられるか
②学びたい人たちが(教師ではない方も含む)
精神的にも金銭的にも負担なく受講していただけるか

ということを
松田先生と検討した結果、素読を使っての指導法を身につけたい方や、
自分自身の教養のために参加している方に
下記のように、修了証を発行することにしました。

レベル1 修了認定
レベル1 指導者認定

レベル2修了認定
レベル2指導者認定

レベル3修了認定
レベル3指導者認定

まだ、どの講座を取り入れるかなどのなカリキュラムは構築中ですが、
(カリキュラムが出来次第またお知らせいたしますね。)
レベルの目安は、以下の通りです。

レベル1 ■月名の異称の素読、由来説明ができる
■12ヶ月それぞれの月にちなんだ俳句、和歌を合計で24(12句+12首)の素読と意味説明ができる
レベル2 ■古事記から12、万葉集から12、論語から12、三字経から12のフレーズを素読し、意味説明ができる
レベル3 ■和漢の漢詩、平家物語、太平記、その他の和漢の古典からやや長文のフレーズを合計24ほど素読し、
 解説できる

教育者認定用には、模擬授業と、ミュートでの「親子で素読」授業への参加は必須となります。

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