オンラインの日本語教室ならLearnJapan! 海外在住の方向けにオンラインプレイグループや、歴史の授業を実施しています。
*講師随時募集中です! お問い合わせのところからご連絡ください

国語教材でも日本語教材でもない!海外在住向け日本語の教科書!

セミナー

国語教材でもないし、日本語教材でもない!海外子女のための日本語の教科書!

2018年4月に発売された、海外に住んでいる日本人のお子様のため!!といってもいいほどの教科書
「おひさま」の共同著者のおひとりの山本先生の動画です。

「おひさま」について、「どんな本なのかなーー??と知りたい方はぜひご覧くださいませ。

そして!!
この「おひさま」の使い方の講義や、海外在住者お悩みの人のための第2回セミナーが6月16日(土曜日)に開催されます。

1回目に参加していない方でも大丈夫ですので、(そういう方もたくさんいらっしゃいます。)
もしよろしかったら、ぜひご参加ください。
また、動画と資料提供、(事前にお知らせいただければご質問も先生方に私の方から聞かせていただきます。)だけでの参加の方もいらっしゃいますので、当日参加できない方も間接的に参加できますので、ご心配なくお願いいたします!

第1回の内容はこちら「世界の日本語学校や家庭での日本語教育」

目からうろこのお話が聞けますよ!

セミナー名、(テーマ) おひさま第2回セミナー(継続は力なり!わかっているけど、どうすればいいの?
日時 2018年6月16日(土曜日): 午後8時(日本時間)/ 午後12時から(イギリス時間)
この講座で得られるもの ・日本語学習似くじけそうなときの対処法。日本語学習を、長く続けるためのコツ。続けられること続けられない子の違い。子供のやる気の高め方。無理のないスケジュールの立て方。そして、おひさまの教科書の有効的な使い方

第1回目に開催した時に頂いたご意見、ご感想を参考にパワーアップして開催いたします!。

  お申込み

この間のセミナーに参加した、私の感想(にこり)

私の中で、一番びびーーんと来たところがですね、

絵美先生が、オランダの大学の日本語を1から学ぶ、外国人(オランダ人)に教えているときに、

彼らは、

漢字も文法もスラスラ覚えられるのに、会話と聞き取りで苦労をしている人が多いんです。」

「平仮名を書いたり、漢字を覚えたりするのは、大人になってからでも結構できることなんです。」(この部分は前のセミナーでいっていました。)

といっていたところなんです。

絵美先生は、こういいました。

海外での日本語能力についての、アンバランスな4技能(聞く力が一番強く、次に、話す力、そして書く、読むことがむずかしい)について言われますが、日本国内に住んでいる日本人のお子様を基準にした場合はそうかもしれませんが、ネガテイブにとらえるのではなく、
それを、ポジティブにとらえると、「会話、聞き取りが強い!」ということなんです。」

なんだか、、すうううーーっと、腑に落ちましたよ。

うちの場合はですね、文法もめちゃくちゃですし、会話も続きませんが、私が言っていること、何を話しているのかはなんとなくわかるようです。
また、、日本語を勉強している人が、「とってください」とか、「話してください」とか、丁寧な言葉は聞き取れるのに、

「それとって」、とか「ちょっと話して」とか少し変えていうと全然わからなくなるところの部分は、うちの子はないなーと。。思います。爆

日本語が話せないとはいえ、日本語のリズムや言葉を話すときの「間」(あのさー、とか、ちょっとーーとか。。)だけは身についているんですね。

母が日本人なんだから、当たり前だ。。って勝手に思っていましたが、(勝手に思う私もひどい親ですが。爆)

「これって、すごいことなんだーーーー」

と嬉しくなってきましたよ。

わたしなんかは、周りの日本語が話せるお子様としっかりと育てていらっしゃるお母様たちを見て、自分をダメ母だと思ってしまったりするのだけど、自分の子供を英国人だと思えば、

「うちの子たち、、かなりアドバンテージじゃない??」と思いました。(調子がいいですけど。)

もちろん、小さいうちから、2か国語をしっかりと話せるようになったほうが(どっちがいいの??と言われれば)いいとは思いますが、
「子どもの日本語力が。。」とか、「うちの子供は話すのが上手じゃないし、、」とか、「話せても書く方がにがてだし。。」とか思って、
「きーきー」イライラしたり怒ったり、悩んだりしている人には、少し間をおいて逆からものを見る方法もよしだなーーと思った次第であります。

さあ、あと一週間で第2回目セミナーを開催いたします。

第2回目から参加の方も歓迎です。

  お申込みはこちらからお願いいたします。

今度は、どんなことを学べるかな??
とても楽しみです。

最後まで読んでいただきましてどうもありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました