継続することの秘訣と日本語教育
みなさまこんにちは。 きょうは、私が一番にがてな、、「継続」について書いてみたいと思います。 「継続は力なり――」 って言葉がありますが、その通りだと思う方はいっぱいいるのではないでしょうかねえ。 ただ、そうは思ってもこれがなかなかできないんですね。はあ 私の例でいえば、、いくらでもいえるので最近の例を書きますと、 1.今年になって決めたこと「週3回はマラソンをする」が「天候」のせいで長続きせず、(いいわけだけど)2.一週間前に、マラソンがだめなら、うちの庭でできる「なわとび」を毎日100回だけ、やろう。。ときめたのに、、三日坊主になってしまったんですよ。ああ恥ずかしい。(今日また始めました。はい) たった、100回ですよ。100回!! 続けられない言い訳で、 「縄跳びが見つからなかった」とか自分で言い訳しないように、 縄跳びをいつも自分のみえるところにおいてあったのにもかかわらず三日坊主になってしまいました。 しかも、、子供の時楽々と100回なんて当たり前のようにできていた縄跳びが、、 息切れしてしまう自分の体力の衰えにはまいりましたしね。。 きのうからまたはじめましたから、 縄跳び報告は1か月後にまた報告するとして、、 😀 続かない理由を、色々と考えてみたんですわ。 それでですね、、 「絶対にやらないと、身体がおかしくなるわ――」 と思っている時って継続してできるんです。そういう時って、 「雨が降ろうが」「雪が降ろうが」「靴がなかろうが」 「縄跳びがなかろうが」 やるんですね。。
それで、、 人間って、 「目標があるからやる」といって続けられる人と、「やらないといけない状況だからやる」人といると思うんです。 どっちが理想かといえば、 「目標があって、それに向かってコツコツと積み重ねて実現する」ことができる人 が私にとっては理想なのだけれども、どうもわたしは怠け者なので、初心を貫き通すことができず、いつもやらない言い訳を作ってしまうんですわ。 そういう風に考えていくと、 だから私は無理やり自分で頭痛を作って、 「無理やり運動をしなければいけない状況」 を作っているのかーー?・ など、考えてしまいます。 つまり、 本当は 「私は頭痛になるから、縄跳びをするのではなく、縄跳びをして健康になりたいのに、長続きしないから、わざと頭痛になって縄跳びをしなければならない状況に自分を追いやっているのではないか???」 「自分を追い込む作戦」で、無意識に自分でつくりあげているのか?? なんて考えてしまうんですわ。なんだか、深い謎になってきますね。(爆)
自分で作った穴に自らドボンと落ちて、一生懸命はいあがってきて、「私、根性で這い上がってきたわよ」っていう人みたいな。。ああわかりますか? 🙄 「鶏が先か、、卵が先か??」(産)
それで、、もう二度と「頭痛」になりたくないために、
本来縄跳びをやろうとおもった目的を考えてみたわけです。
目的は自分の夢をを実現させるために「必要」な体力作りでした。 それでですね、なんで「体力作りが必要」なのかということは、 「自分がどうありたいのか?というはっきりしたビジョン」 が見えていないとなかなか感じられないんですわ。。 1.「頭痛はいやだし、、健康になりたいし、からだを鍛えなくちゃ」 ↓縄跳びやる ↓ 今日は頭痛がないし、そういえば体きたえるのってそんなに重要だっけ?(やめる) ↓ 頭痛 よりも、 2.「私には絶対にこうなりたいと思う目標(夢、ビジョン)がある」 ↓ 「健康で体力がなければ、その目標は達成できないから体力作りは必須」 ↓ 縄跳びをやる ↓ 頭痛がなくなる ↓ 目標のためにばりばり活動できる のほうがいいですよね。 1と2の違いは、 1は、「縄跳びをやる理由」つまり、動機はあるのだけれども、ビジョンがないんですね。「健康になってどうするの??」っていう。 2の場合は、しっかりとビジョンがあるんです。 それでですね、、 「こうすればこうなるぞ!!」というビジョンはとても大切なんですが、ビジョンだけを持っていても、「言い訳上手な」私みたいな人にとっては役に立たない場合があるので、三日坊主にならないためのもう一つ重大なことがあるんですわ。 それは、 「目的にたどり着くまで何をやればいいのかという分割計画を立てること」 つまり、毎日自分ができることを(最初はハードルを下げて)小石を積み重ねるように継続する計画なんです。 分割というのは、ちょっと目標までの計画を立てると、なんだか、それだけで壮大な計画になっておなか一杯になっちゃうので、:-D たどり着くまでの最初の一歩、次の一歩と、分割して一歩一歩進むたびに、 「おおーーここまではやったぜ」 と自分をほめるのが大事なようだからです。 これは、頭で考えるのではなく、 「紙に書く」のが最適ですね。 時間がかかりますがやるべきなんですわ。なぜなら、よっぽど意志が強い人か、天才でない限り、これをしないと「ふにゃらららーー」と夢がぽにゃららーーと頓挫してしまうのだとおもうのです。。 想像力があっても、目的にたどり着くまでのビジョンがはっきりと道しるべのようにはっきりしていないと、遠くにある想像はふわふわ飛んで行ってしまい、想像したものが飛んでいくとともに、続ける意思も飛んで行ってしまうからですよ。 それに、分割計画のおかげで、「他人」とくらべて「まだまだじゃん。」て落ち込むよりも、できなかった頃の自分と比べるようになるので、「達成感」があるんですわ。
結論。継続するためのコツ
1.はっきりしたビジョンや目的を持つ。 2.そこにたどり着くにはどうしたらいいか、分割計画を立てる。(一歩一歩、、ココが重要) 3.実行 まあ、こういったことは「生き生きと生きている人や」「なにかで成功している人」や「普通のしっかりした主婦」 なら、なんらかんらの形でやっていることだと思います。 だいたい、家庭をくるくるまわしているスーパーおかんさんたちは、みんなやっているでしょうね。(わたしは名前だけですからあしからず) そして結果、「夢がかなう。目的が達成できる」ことになるんですね。 ああ、深い。 さて、、この1のビジョンっていうのがですね、、「なんじゃ??」って思うかもしれないんですけど、これは第一歩ですからねー。 これだけじゃだめだけど、このビジョンという軸を持ていないと、何も始まらないんですね。 分割計画だって立てられませんわ。ははは 「ビジョン」「目的」がしっかりしてさえいれば、それを成し遂げるための計画を作るときもスムーズにいくんですわ。だから、とても肝心なことです。 つまり、この「継続することの秘訣」は、夢を追うために続けるなにかだけでなく、他のことにも応用が利くんですわ。
それで、本題に移りますよ。今から本題。 😀
9月17日(日曜日)にやる「家族で実践ーマルチリンガル子育て入門」セミナーなのですが、 「こちらのセミナーを受けて何が得られるか??」 というと、 海外子育てで、ご自分の子供に 「どうやって日本語教育をやっていくか」ということについての自分なりのビジョンを見つけ、自分軸ができる事だと思うのです。 そして、このことは、これから海外育児をしていくうえで、私はとても大切なことだと思うんですよ。 自分の中でぶれない軸をもっていれば、子供が日本語を話せても話せなくても、後で悩んだりくよくよして時間つぶしをしなくてすむからです。 ご自分が「すっきり」と」お子さまの日本語教育方針をもっていたらきっと、お子様も日本語が話せようがはなせまいが、自信あるりっぱな人間に育つとおもうんですよね。 大切なのは、「自分の軸」と「海外子育て日本語教育」への自分のビジョン、目標(他人様ではなくて)を持つこと。 9月17日のセミナーでは、そういったことが学べると思います。 「自分の子育て軸(日本語教育への)がわからなにわさ」」「これから、どうしよう。。」 なんて思っている方は、ぜひご参加くださいね! お申込み、お問い合わせはこちらからお願いいたします。↑をクリックしてください。 今週9月17日日曜日午後8時(日本時間)」開始ー 今日も長いうんちくを最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。 余談+宣伝 😀
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