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海外で子育てをしている人、日本語教育関係者必見オンラインセミナーのお知らせ

日本語

こんにちは。

海外に住んでいて、こんな心配はありませんか?

  • 海外育児、日本語教育どうしようかなあーー
  • 子供が学校に入ったとたん、日本語話してくれないんですけど。。。
  • これから海外に転勤、もしくは移住する予定だけど、、日本語の能力はどうやって維持していけばいいのかいな?
  • 配偶者や同居の家族に遠慮して、日本語を話せなくなったよ。
  • 他の方はどうしているのかな?
  • 日本語は親として自分が教えているけど、たまにいらいらしてどなっちゃうし、、自分のやり方がいいのか心配。。
  • 専門家の先生と話す機会はないかな?
  • 帰国子女や、海外育ちで日本語教育を受けてきた人の経験談がききたいな。。

 

こんな方に朗報です!! 😀

オランダのアムステルダムで、「てらこや」という日本人の子供たちに日本語を教えている学校の3人の日本語教育についての専門家の先生に、セミナーを開いていただくことになりました!!

海外子育て、日本語教育関係者必見セミナーを開催します!

どのようなお話になるか。。。ということはですね。

ZOOMでオンラインセミナー「家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜」

で、かきましたので、こちらを読んでいただければと思います。

 

 

6月18日(日曜日)

時間  午後12時(イギリス時間)、午後1時(ヨーロッパ時間)、午後8時(日本時間)、午後7時(アジア、オーストラリア時間)

テーマ  『家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜』

料金 3500円。

場所   ご自宅(インターネット環境がある方)

定員45名

お申込み こちらのコンタクトフォームからお願いします。

講師の先生方について

マルチリンガルの子供たちを対象にした、2017年の12月ごろに発売予定の日本語の教科書の著者の先生方です。

この教科書は、海外在住のお子様はもちろんのこと、国内外で日本語を外国語として勉強するお子様、帰国子女用のプログラムと、おもに海外に住む子供を対象に作られていて、従来の国語の教科書や日本語教科書とは一味別の教科書です。

今回のセミナーのメイン講師で、著者の一人、山本絵美先生(真ん中)はヨーロッパで最初に日本語学科ができたヨーロッパ最古の大学、ライデン大学で常勤日本語講師として働いていて、ご自身の専門は「海外在住の子どものための日本語教育」であり、日本語教育のプロです。

 

マルチリンガルの子どもの日本語教育をテーマに修士論を執筆、現在は、ライデン大学日本学科の日本語常勤講師、補習授業校講師、てらこや講師として勤めながら、

 

早稲田大学大学院日本語教育研究科の博士課程に在籍し、研究テーマは、『海外在住のマルチリンガルの子ども達の言語教育・言語アスピレーション』。

ということで、この道の専門家および、現役でマルチリンガルの子供たちに触れ合い教育をなされている方です。

 

先生の研究成果は、日本語教育国際研究大会、ヨーロッパ日本語教育シンポジウム、Multilingualism-The Key Debates, The European Conference in Europe などでも発表していらっしゃいます。

 

また、おひさま共同著者 上野淳子先生(写真右)は大学で日本語教育専攻を終えた後に、長年現場で海外日本人児童に教えている頼りがいのあるベテラン先生です。

京都外国語大学日本語学科卒業後、南ホランド大学日本語学科のゲスト講師を経て、2000年よりオランダ在住。

2008年発足時から、てらこやアムステルダム(日本語教室)の講師をつとめていらっしゃる経験豊かな先生でいらっしゃいます。ご自分も2児の母で海外在住ということでご家庭での日本語教育についても答えていただけます。

最後に、今回のセミナーの司会および、おひさま共同著者米良好恵先生(写真左)は自らが海外育ちの帰国子女という立場で複数言語、文化に精通し、英語講師、日本語講師としての長年の経験に加え、海外に住んでいる日本人の子供たちの気持ちを自らの経験として心底理解できる数少ない先生の一人であります。

ご自身がイギリス育ちのバイリンガルで

現在はマルチリンガルの子ども達のための日本語教室てらこやアムステルダムの講師をつとめる傍ら、

日本国内の教育機関(大学・高校・専門学校)のセミナー講師、福岡国際交流センターのセミナー講師、英語講師、企業通訳者、メディア通訳コーディネーター、教育関連のライターとして大活躍中です。

ご自身が海外育ちで、海外に住む子供たちの気持ち、日本語を勉強することの大事さ、大変さをよくしっていらっしゃるので、子供たちの思いを代弁できる貴重な先生です。

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もう、⇧の著者の皆様の経歴を読んでいるだけで、お話をお聞きしたい!!と思いませんか?

また、プリンストン大学の日本語プログラムディレクター佐藤先生や、『おひさま』の教科書の各章監修に、神戸大学大学院経済学部教授、石川雅紀氏、東京大学理学部准教授、藤井通子氏、京都大学進化生物学助教授、細将貴氏というそうそうたる方々がサポーターとしておられます。

「おひさま」のお話になりますが、

私はこの教科書を知った時、「やった!!待っていました!!」という気持ちでいっぱいでした。

というのも、自分のこどもや、海外に住む日本人の子供たちに日本語を教えているときに、「国語」でも「外国人のための日本語の教科書」でもどちらも違うなあ。。と感じていたからです。

もともと補習校というのは、

1.企業の派遣で一時その国に滞在する家庭のお子様が通うところ。

2.日本に戻る予定があるか、もしくは、日本である程度まで教育を受けている子供たち

3.日本に帰るまでその能力を維持するために、国語や日本式のカリキュラムを勉強するところ。(もちろんその中ではハーフのお子様もいたり、日本人でもその国に残って勉強するお子様もいますが)

生活の基盤が海外で日本語を話す機会も、日本に行く機会もあまりなく、ただ、血筋が日本人というだけで、日本語を「国語」を勉強するように勉強するのも無理があるというものです。

また、そうかといって、まったく日本語を聞いたことがないわけでもないし、子供の時はご家族の誰かと日本語で歌を歌ってもらったとか、おじいちゃんやおばあちゃんと話す機会がすこしはあったりするので、まるっきりの初めてのように「日本語」を学ぶというのも違うのだと思います。

それに、小さい頃は親の言うことを聞いて補習校にいったり、少しは日本語を書いたりして勉強していたのに、少し大きくなってくると、現地校での勉強やクラブ活動で忙しくなり、「国語」の日本語を勉強することが面倒くさくなってしまい、日本語を話すことや勉強することがフェイドアウトしていくケースが多いのですよねえ。。

うちの場合は、長男が現地校に入ってからはそのままドンピシャで、英語脳に走っていきましたし。。

さて、、

この「おひさま」教科書を作った方たちのお話を聞いてみたいなあアーと思っていたら、

ユーチューブでセミナーの様子がアップされていました。

でも、、でも、、でも、、

いろいろ質問したいし、ユーチューブだけではなく、ライブでお話が聞けたらなーと思ったのです。

だって、、

皆さんもそう思いませんか??

それに、ユーチューブでお話をされていた内容がとても興味深く、

「オランダに住んでいる人しか先生たちのお話がきけないのはもったいない!!海外日本語教育に携わっている人たちは、ぜひ聞きたいはずだわ!!」

とおもったのです。

そして、、おひさまの先生方にセミナーを開いてもらえるかお願いしてみましたら、

なんと!!

「喜んで!!」とのお返事を頂くことができました!!

そこで、、皆さまのお忙しい中、日程を合わせていただき、

日にち 6月18日(日曜日)

時間  午後12時(イギリス時間)、午後1時(ヨーロッパ時間)、午後8時(日本時間)、午後7時(アジア、オーストラリア時間)

テーマ  『家族で実践〜マルチリンガル子育入門編〜』

料金 3500円。

場所   ご自宅(インターネット環境がある方)

定員45名

ZOOMという、ビデオコンファレンスルームを使ってセミナーを開催していただくことになりました!!

やったあー!!

ZOOMについてはこちらをお読みください

時間は、1時間半から2時間を予定しています。

お申し込みは、こちらからお願いします

ご連絡いただき次第、ペイパルのリンクを送らせていただき、振り込みの確認後、コンファレンスルームのリンク先を送らせていただきます。

普段はオランダに住んでいる先生方のセミナーを自宅で聞け、質問もできる機会など滅多にあるものではないと思います。ぜひ、皆さんご参加くださいませ。

ビデオコンファレンスへ入れる人数の都合上、定員は45名となりますので、ご興味のあるかたはお早目にご応募くださいね。

参加を迷っている方は、

てらこやの山本絵美先生が書いた

「海外にお住まいでハーフのお子様を持つ保護者様へ」

という記事をぜひ読んでみてください。

うん、うん、うん、、とうなずいて読んでしまいますよ。。

このオンラインセミナーの良さは、先生に直接質問できることなので、どんどん活用(参加)してほしいと思っています。

↓がおひさまの教科書です。かわいいですね!!!

それでは、たくさんの方のご応募をお待ちしていますね!!

どうぞよろしくお願いいたします。




追記

海外生活、語学の問題に加えて、お子様に日本の歴史や文化を知ってもらいたいと思いませんか?

やはりアイデンティテイ―の確立には、自国の歴史を知るってことは手っ取り早いんですね―――。

なぜって???それは、、、こちらに参加してみてください

Learn Japanの歴史教室は、まだまだ生徒さまを募集しています。

途中参加大歓迎の、4週間無料体験実地中なので、どうぞふるってご参加くださいませ。

申し込みはこちら。



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